携帯「で」プログラミング

iBrainFuck @ P903iTV

 小型化の時代である。ディスクも携帯もパソコンも女の子も小さい方が可搬性に優れている点で良い。出先でプログラミングしたくでも外出先まで大きなパソコンを持って行くのもなかなか面倒だ。特に自宅でもノーパが主なデバイスである場合は色々な線を抜いて鞄に入れる時間がもったいない。
 そこで携帯でプログラミングである。しかし携帯の入力速度を極めたところでC言語等によるプログラムを組むのもなかなか遅い。16進機械語を覚えたところで汎用性に欠ける (時代はマルチプラットフォームである!)。そこで、打鍵数が少ないにも関わらず完全に近い言語を選択する必要がある。


 優秀な読者はお気づきかも知れないが、選ばれた言語は、そう、BrainFuck である。An Eight-Instruction Turing-Complete Programming Language - 8命令でチューリング完全の、まさに相応しい言語である。

★ iBrainFuck @ iαppli


 前置きはともかくとして、BrainFuck インタプリタを iαppli にて作ってみた。テンキーのそれぞれを命令に当てる事が出来るから高速なプログラミングが可能…かもしれない。多分最近の携帯でなくてもどうせ動きそう。
 気が向いたら公開予定…?


 本当に打鍵数が少なくなっているのかは分かりません